こんにちは、マリです。
本日はここマケドニアのマーケットで見かける日本に関する食材についてお話したいと思います。
最近では外国で暮らす日本の方も多く、日本人の多く住む外国の街や、大きな都市には日本食品を販売するお店があったり、日本食レストランが立ち並んでいるかと思いますが、マケドニアでは日本の食品を目にすることはほとんどありません。
大手のスーパーではアジア系の食品を少し取り揃えているところもあり、インスタントラーメンや、お醤油なんかも売られています。ただマケドニアで売られているお醤油は日本のものではなく、どこか別の国で作られたものばかり。いくつか試してみましたが、私の口には合いませんでした。
そんなマケドニアで何を発見したかと申しますと・・・
一番はじめに驚いたのはこちらのシイタケ。名前もШИТАКЕ(シータケ)との表記で売られています。これはマケドニアで作られているシイタケで、小ぶりなものが多いですが、味はもちろんちゃんとシイタケなんです。私も夫もキノコ類が大好きなので、これは嬉しい発見でした。
次に驚いたのは、うずらの卵。マケドニアでもうずらの卵なんて売ってるんだ~と思ったのは確かなのですが、こちらマケドニア産ですが、日本うずらの卵なのだそうで、パッケージにも”日本うずら”とマケドニア語と英語で表記されているんです。
そしてそして、秋の果物と言えば、柿。マケドニアではヤポンスコヤボコ(日本リンゴ)、と呼ばれているんです。冒頭の商品タグもこちらの柿のものになるんですよ。
またこちらの大根、マケドニアでも”ダイコン”とよばれています。
他にも健康食品のみを取り扱っているお店で味噌や日本茶を発見したことがあります。
日本人がまだまだ少ないマケドニアで、こうして日本に関するものや、日本の名前がつけられて売られているものを発見することは私の小さな喜びです。
これからもマケドニアにある日本をどんどん探してみたいと思います。